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坂田サンプリングですが、本日は外房方面に採集に向かいました。

いすみ市大原に打ち上げ採集ができるポイントがあるので見に行ってみましたが、何も打ち上がっておらず午前中は不完全燃焼でした。風向きが悪かったのかもしれません。

正午頃には千葉県立中央博物館海の博物館分館の菊地先生のご案内で周辺の磯で採集をしました。



今回のターゲットの一つであるイワヒゲとイワヒゲノコブも生育していました。

午後には千葉大学の小湊実験場で採集を行いました。


小湊実験場ではイボツノマタ、ヒジキ、アラメ、トゲモク、ヨレモク、アカモクなどが繁茂しており非常に豊かな景観でした。


ご案内頂いた菊地先生、許可を頂いた千葉大学小湊実験場の方に感謝申し上げます。

新4年生、4年生、M1、D1、先生のメンバーで館山ステーション坂田にサンプリングに行きました。行きは晴れていましたが、サンプリングを始めた途端に爆風と雨になり苛酷なサンプリングでした。


途中はかなり天気が悪くなったので避難しました。終末の海のようです。

波に気をつけながら様々な場所から採集をしました。

終わりには無事に晴れましたが、風が強かったです。


新4年生にレクチャーしながら夜までサンプル処理をしました。

明日は外房方面に行きます。打ち上げも楽しみです。

4年生が卒業論文を印刷しました。これで晴れて解放されました。

こんなに分厚い人もいました。

2月27日に卒業論文の発表会が行われました。

当研究室からは大型藻3人、珪藻3人の卒論生の発表がありました。


『小笠原諸島アオウミガメの消化管内に見られる摂餌海藻の多様性』


『同形世代交代型紅藻ツノマタ類の配偶体と胞子体の比較研究』


『関東周辺における紅藻カワモズク類の生態学的研究』


『付着珪藻による沖縄県西表島浦内川の有機汚濁度調査』


『紅藻マギレソゾLaurencia saitoi上の付着珪藻相-付着珪藻と基質海藻の関係-』

(発表に見入ってしまい写真を撮り忘れました…)


『沖縄県西表島の海産付着珪藻とその多様性』


終了後はカレーとナンでパーティーをしました。

西東京に淡水紅藻を観察に行きました。

小春日和の下、小川のせせらぎを聞きながらカワモズクを眺めるのも愉快適悦でした。

12月17~20日に東京海洋大学の館山ステーションで大学院の講義が実施されました。

前半の2日間は「藻類系統学」で、進化系統学についての講義に続き、データバンクからDNA情報をダウンロードして、実際に分子系統樹を作製しました。


次に、各自で興味のある海洋生物について系統樹を構築し、既存の分類体系との整合性や進化プロセスを考察し、発表会を行いました。


後半の2日間は「藻類形態分類学」で、形態観察法や採集法についての講義がありました。実際に磯に出て底生性珪藻を採集し、顕微鏡観察を行いました。


また、学術論文の読み方や論文査読の仕組みなどについても解説がありました。実際に、各自で論文を査読し、改善すべき点について意見交換をしました。

群馬県立自然史博物館で開催されていた企画展『海の森 海藻たちのワンダーランド』を見るために群馬県に行ってきました。魚やエビ・カニなどの企画展は多いですが、海藻の企画展はほとんどないので海藻を研究している我々には嬉しい限りです。群馬県にはカワモズクやシャジクモ類なども生育地が数カ所あるとのことで普段目にすることが少ない淡水藻についての展示もありました。

常設展は森林の実物大模型や化石の展示などとても充実した内容でした。特に地質や地学、尾瀬の植物の展示割合が多かったです。

昼食には地元の名物であるヒレカツ丼を食べました。


また、帰路にカワモズクの生育地とされる湧水を散策してみましたが、藻体を見つけることはできませんでした。写真は水が湧いている様子です。今回は途中で日が暮れてしまったため他の調査地を回ることができず1カ所のみの観察です。群馬県にはいくつもの淡水藻ポイントがあるようなので初春頃にもリベンジしてみたいですね。

当研究室の学部4年生が第30回日本ウミガメ会議にてポスター発表を行いました。

タイトルは『海藻のDNA解析による小笠原諸島アオウミガメの餌生物種の同定』でした。

発表した4年生にとっては研究室に入って初めての学会でした。

開催地は和歌山県みなべ町だったので特産の梅干しなども楽しめたようです。

博物館学Ⅲの受講生に海藻おしばを使ったポスターを作製してもらいました。

どの作品もオリジナリティあふれる傑作ばかりで、受講生のアイデアに感心しきりでした。


実際に料理の上に海藻をふりかけたのはお見事です


カジメのクリスマスツリー


海藻を鳥の羽に見立てたのは実にユニークです


ユニークな形の海藻に注目しました


潮間帯に食用海藻が生えています


やっぱり紅藻は人気者です

8月10日に藻類学研究室のOG・OB会を開催しました。24名の卒業生が参加してくださり、思い出話に花が咲きました。


鈴木先生の還暦祝いも兼ねていたので、卒業生からのプレゼント(珪藻イラスト入りのネクタイと名刺入れ)や在学生からのケーキ(ポケモンのイラスト入り)をお贈りしました。

8月7日に「東京湾の海藻でMy標本集を作ろう!」という夏休み学習会を開催しました(港区立郷土歴史館と東京海洋大学マリンサイエンスミュージアムの連携事業)。小学4年生~中学1年生の14名が参加してくれました。

あらかじめ用意した20種類以上の海藻おしばを台紙にペタペタと貼り、標本ラベルに学名や採集地情報などを記入します。あっという間の2時間でした。