日本藻類学会第45回大会が行われました
3月15日から17日まで藻類学会第45回大会が行われました。本大会は海洋大で開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染対策のためにオンライン開催となりました。
当研究室では5名の学生が発表しました。藻類学会初のオンライン開催でしたが、普段の学会と同じ位有意義な時間を過ごすことができました。懇親会ではオンラインクイズ大会もあり、緑藻の遊泳する向きや和名に絡めたクイズ、配偶体のカウントなど面白い内容でした。
発表タイトル
「紅藻ツノマタ類2種における配偶体と胞子体の比較」
「埼玉県妙音沢におけるSheathia 属(真正紅藻綱,カワモズク目)の分類学的および生態学的研究」
「褐藻アミジグサの野外調査と成熟誘導による世代比の検証」
(↑学生発表賞(ポスター)を頂きました!)
「アオウミガメ消化管内の海藻に関する形態学的および分子系統学的研究」
「日本産海藻付着藍藻イワヒゲノコブ Placoma adriaticum の分類学的再検討」
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